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ごあいさつ
 
立教観光クラブ会長 伊藤 守

この度立教観光クラブの会長に就任した伊藤守でございます。私は 1974 年に社会学部観光学科を卒業いたしました。観光学科は 1998 年には新座にキャンパスを移し、観光学部として独り立ちをして歩みだしました。さらに今年の 4 月入学から新たに交流文化学科を併設するまでに発展を続けています。その間、観光クラブも代々の会長を筆頭に営々と活動を展開して、日本でも有数の伝統と会員数を誇る会員組織になりました。

私の基本的な考え方としては、今までの観光クラブの歴史に蓄積されたインフラを土台にして、観光学科が変化・発展したように観光クラブも活力と躍動感を感じる会にしたいと思います。
観光クラブの設立は観光学科が誕生した 67 年に遡ること 6 年の 1961 年に発足しています。このことは観光クラブの存在意義と、今後の活動を考える時に非常に大きな意味合いを持つ事になります。つまり、観光クラブは学問としての研究機関として誕生した「観光学科」の先導役としてのインキュベター(孵化器)の役割を、意識することなく無理することなく自然と誕生したのです。この原点に立ち返って「産観学」の交流を活性化するインキュベーター機能の拡充に努める所存です。
 「産」とは観光業界で活躍している観光クラブの会員のことです。
 「官」ではなく「観」とは観光クラブの運営委員会活動のことです。
 「学」とは立教大学当局および立教大学の在学生のことを差します。
その三者が有機的に連動しながら、お互いの価値向上に向けて三位一体の活動ができる手助けを、観光クラブが少しでもできればと思っています。

今、ビジネス世界ではMBAを代表とするビジネススクールが喧伝され、またその卒業者がビジネスリーダーとして広い分野で活躍しています。振り返ってみると、観光クラブそれ自体がビジネススクールの要素と人材を要してしたのです。大学ではインターシップをはじめ産業界との接点を制度化しています。観光クラブの会員の方々の経験知や総合知を実学として整理ができ、母校に何らかの貢献ができる機会創出のインキュベーターになれれば幸甚に思います。

「IT化の推進」

観光クラブの運営は会員からの維持費と広告収入によって、自立的な運営が成されています。IT化の推進によって(1)入会窓口の一本化 (2)リアルタイム・双方向の情報交換が実現 (3)財政基盤のスリム化が実現可能になります。会員の皆様の協力によって観光クラブの活性化に向け汗を流す所存です。

   
 
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